住む人への思いをカタチにしたデザイン

カテゴリー │家造りの基本

家を作るとき、建築士・空間設計者はそこに「住む人」とその「暮らしぶり」を考えます。住む人への思いをカタチにしたデザイン

そこに住む人が、その空間でどのような時間を過ごすのかイメージしていきます。
家族の時間、独りの時間、ゲストを迎える時間、それぞれの時間にふさわしい空間とカタチを作り上げることで、“居心地の良さ”は生まれます。

人と住まいに流れる時間を考えることは、人と住まいの未来を考えることでもあります。

10年後、20年後、50年後…。
その時家族はどのように年をとり、成長し、ライフスタイルを変えるのか。
また、そこには万が一のアクシデント(自然災害や電力リスクなど)もあるかもしれません。
そんな、家に暮らす、人と家族の将来までも考えながら空間をすみずみまでデザインしてゆく。
安心住宅「カリビスのたまご」はそのような試みに挑戦しています。
この家で過ごし、この家に触れた時、暮らしやすさや動きやすさ、体や気持ちに無理のないやさしさを感じたらとしたら、それこそがわたしたちの理想とする“デザイン”なのです。

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