良い住まいとは、日常茶飯が気持ちの良い住まい

カテゴリー │家造りの基本

日常茶飯が気持ちよい住まいは、健康で安全で快適に暮らせる住まい
良い住まいとは、日常茶飯が気持ちの良い住まい

その為のポイント

ポイント1、だまって佇んでいても、寒暖差、きれいな空気、静寂性など、ストレスを生じない住まいであること

ポイント2、嗜好に合ったデザインと生活動線を考慮した間取りの住まいであること

ポイント3、変わりゆくライフスタイルに適応できる住まいであること

ポイント4、不自由なく安心して暮らすための高機能設備を設置できる住まいであること

ポイント5、災害時に家族の命を守る住まいであること

その為には
1、バリアフリー設計・施工がきちんとされていること
バリアフリーは段差だけではない。温度、空気のきれいさなど空気の質もある。
従って、断熱、換気、気密、臭気対策がきちんと設計・施工されていること。

2、遮音と吸音に配慮した設計・施工になっていること
家族だけが住む戸建て住宅では軽視されている音の性能だが、音のプライバシーは必要。個室には必ず遮音の配慮をした設計・施工が必要。

3、安全な床をつくること。
段差がない床も必要、しかし、もっと必要なのは、転倒しにくく転倒しても大けがをしない床システムで設計・施工すること。

4、家族の進化で、住まいも変わって行く必要があるのに、間取り変更は従来の造り方では、「道連れ工事」が発生し大工事になる。造り方を変えれば費用も少なく変更できる。

5、生活の利便性は、設備機器によりどんどん進化する一方で、25年で耐用年数が来る配管や配線では、進化した設備機器の機能を発揮できない。したがって、更新が容易なシステムで設計・施工がされていることが重要。

6、防ぎようがない災害発生の時に、住まいが堅牢であれば命を守ることはできる安心住宅では、ここを解決。

1、独自の断熱換気システムの「ファース工法」の採用により、365日一定の温度湿度の中で暮らすことが出来、体臭などによる生活臭にも高い効果を発揮。
勿論、結露、カビ、ハウスダスト、花粉に悩まされることも大きく軽減。

2、工場生産による最新の建築工法「NEXT-Infill工法」の採用により、家族の進化による間取り変更、設備機器の進化に対する配管、配線の更新に柔軟に対応。

3、家の中に、頑強なコンクリートで造ったシェルターがあり、ここに逃げ込めば命を守る。
 このシェルターは、普段は生活に密接した階段室で使用し、非常時に扉一つでシェルターになる。また、このシェルターは上部から見ると卵形状の流線形で津波、台風、竜巻、土石流など重たい災害にも強い形状になっている。

まだ、出来ていないこともある
住まいの造り方も進化し続けていく中で、住まいを提供する技術も進化し続けることが求められ、近い将来にはAIも生活に欠かせない存在になることが予想される。
その一方、従前からの音・輻射熱の問題など基礎的な課題も根本的には解決に至っていない。
住宅メーカーとしてより一層、解決に向けた開発を求められている。

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